8歳までに育てないといけないのは耳だけではなかった!!!

音楽を楽しむためには、よい耳があるととても有利です。そんな良質な耳をもった人になるには、8歳までにしっかりと耳を育てることが大切です。音が聞き分けられれば、耳コピだって簡単に行えますし、一度聞いた曲をすぐに自分のものにして演奏することも可能となってきます。

耳を育てることは、今までも盛んに行われてきていましたが、もう一つ忘れていけない事があるのです。

そこで、今回この記事では

  1. 絶対音感をつけるには期限がある
  2. 幼児期に「視覚」を鍛えることが必要
  3. 生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんの顔もみえていない

について解説していきます。

①絶対音感を付けられる時期には期限があるがある

絶対音感は小さいころにしか育たないこと事は、だいぶ浸透してきていますね。

レッスンに体験にいらっしゃる方の多くが、この事はすでにご存じのようです。絶対音感がある人とない人では、一曲を仕上げるための習得時間に大きなさがあるといわれています。実際、私がレッスンしていて実感しています。絶対音感がある生徒は、あっという間に長い曲も、暗記できるようです。これらの理由もあり、『ピアノを習い始めるには、早ければ早いほうが、お得』となります

聞いた曲が、あっという間に覚えられ、演奏できるなんて素敵だと思いませんか?

そんな絶対音感ですが、8歳以降につくことはないといわれています。7歳までにお稽古をはじめなければ、つかなかったという実験データは、学界でも発表されています。

➡絶対音感と相対音感の記事もぜひご覧ください

では、耳だけ育てていれば、必ずピアノを長く楽しめるようになるのか?それは、私の実体験からいうと『NO!』です。

もちろん、これは100%、NOという話でなく、簡単な曲が弾ければいい、または、1曲弾ければそれで満足という場合は、この中に属しません。自由に、不自由なくどんな曲でも楽しめる、演奏できるには、音感、読譜力、演奏テクニックが必要です。

【子育てって、何事もそうですね。個々の環境関係してくるので、一概には言えないところがあります、それぞれの環境の中で最善の道を探すが大事だと思います】

幼児期に『視覚』を鍛えることが必要。忘れがちなので注意!

では、耳は良いのに難しい曲へ進めない事の弊害は何か?それは、楽譜を読む力が関係してきます。【読譜力】音符が読めて楽譜のあらゆる情報を読み取れること、この力がないとなかなか新しい曲へトライし続ける事は難しくなります。

子供が学習していく上で、学ぶために読み書き計算を勉強するには、すべて視覚機能が必要です。

逆に言うと、視覚機能に問題があると、音符、文字、図形や絵を見て判断することができないために、理解が難しいのです。これらのことから、ピアノを学ぶことが、賢い子を生み出すということに繋がっていくのです。目の前の音符から、想像力を働かせて、読み取り表現する力、これが学習すべてに生きていくのです。いわれたことをする、という能力だけでは、素晴らしい演奏は生れないのです。

子供の成長の中で、臨界期があるのは、『視覚』『聴覚』の2つとわかってきています。この事から、視覚をしっかり鍛えていくことが、こどもの能力を最大限に引き出すということに繋がってくるのです。

生まれたばかり赤ちゃんは、お母さん顔も見えていない?

赤ちゃんは、生まれた時の視覚は、未熟です。段階を追って、見ていきましょう。

  • 生後 5~6週 ある程度の大きな玩具のようなものをみつめるようになる。
  • 生後 2カ月 人や手の動きを目で追うようになる。
  • 生後 3カ月 やや小さなものを目で追えるようになる、同時に頭もその方向に動かすことはできるようになる。
  • 生後 4か月 自分の手をじっと見つめたり、それを見て探索する。
  • 生後 5カ月 座ってものを見るようになるので、視界が広がる。
  • 生後 1歳 歩くようになり、ますます視界が広がる。
  • 生後 2歳 視力が0.5くらいになる。

    この時期より6歳ころまで、眼帯などで眼を覆い使用しないと、視力を消失する可能性がある。【神経回路は、使わないと不必要と判断し、その能力は機能しなくなる事によっておこる現象。】

これらの事を踏まえ、音符ビッツは0歳から使用可能という事になっていて、できるだけ小さいうちから、音符を見せフラッシュカードとして音符ビッツで視覚へ刺激を与える、『パターン認識』させることで視覚を発達させることはとても有効的です。

毎日お家でもカードを見せること、ピアノのレッスンに来た時だけではなく、日々見せることがとっても効果的なのです!

私もわが子が生まれた時、グレンドーマンの本を読みました。チェッカー模様をベビーベッドの周りに貼り、喜んでるか喜んでいないかわからない赤ちゃんにカードを見せることに抵抗を感じ、あまりやりませんでした。汗、、、

でも、音符ビッズだったら何の抵抗もなく0歳から音符ビッズをみせただろうな~とちょっと悔しい気持ちがが沸いてきます。

子育って難しいですよね、、、

赤ちゃんが生まれると毎日が必死で、いっぱいいっぱいで、、、知育の事など考える余裕、あまりありません。

ですから、ぜひ0歳からの音符ビッツコースのレッスンにいらして下さい♪一緒に、0歳から音楽を楽しみましょう!

次回は

パターン認識力ってなにも