博報堂こそだて家族研究所が2016年3月に行った調査の結果を、目にしました。
「子どもの習い事、身につけさせたいスキル」http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2016/12/20161222.pdf調査の女の子第1位はなんだと思いますか?
ジャジャーーーン こんな記事書いているって時点でネタバレしてそうですが、、、笑
それは ピ ア ノ でした〜。。。拍手!!!って喜ぶのは私の方ですね。
はい、ピアノの先生としてはとてもテンションが上がり、身が引き締まる思いです。
子どもに身につ付けさせたいスキル、女の子だけのランキング
1位 ピアノ
2位 学習系通信教材
3位 水泳
男女合わせて全体のランキング
1位 水泳
2位 学習系通信教材
3位 ピアノ、音楽教室
子どもに身につけさせたいスキル、男の子だけのランキング
5位 ピアノでした。
この調査、あくまでも願望、親が習わせたいものですよね。
喜ぶのはまだ早いよね?
実際習っているものでデータをとっても1位なのだろうかと、疑問に思った私。
ふと思い出した事があります、、、生徒お母様の言葉です。
「私自身がピアノ習っていて、先生が怖くてお稽古がすごく嫌で、、、ピアノを習いたいと言われたけれど、なかなか踏み出せなくて、、、でもKANA先生に出会えて、娘が楽しく通っているのをみて嬉しいです、本当に出会いに感謝してます」って。
ピアノを習った経験から、トラウマになっているママの多い事、、、、涙
このような事を言われたのは、一人ではありません。。。
そして、私が日々レッスンを研究していて感じる事は、ピアノのレッスンへのアプローチが30年前とは(私が今39歳ですので30年前として)格段に進化している言うこと。
ピアノを始めようと思った時、教室選びもとても重要です。
先生の思いと、ご家庭の教育方針がしっかり合うかお話してから始められる事をお勧めいたします。
KANAピアノ教室のこだわり
- 教本一つとっても、昔はバイエル一辺倒の導入からブルグミュラーへという流れから、たくさんの素敵な教材が発売されています。▶️その子にあった教材を厳選して決め、進めています。
- 教材やレッスンのアプローチは、日々研究されていて、いろいろなアイデアやグッズが販売されています。▶️より理解が深まるような工夫は、惜しみません。
- そして、先生の声のかけ方も「それは違う」正解は「こう」という、考え方は今は全く通用しません。怒る、怒鳴るなんてもってのほか。▶️生徒を認めて褒めて、個性を大切にしています。コーチング的要素を使います。
声を大にして言いたいです!
『ピアノ教室は、進化して良くなってますよ〜〜〜』って
ぜひぜひ、トラウマのあるお母様がたもピアノ教室の体験レッスンに行ってみてくださいね!
私も、体験にいらっしゃった方に「他の教室もみてから決めて下さいね」とお話ししています。
先生との相性もありますし、、、
あと見極めポイントとして、コンクールもあると思います。
コンクールメインの先生と、そうでない先生は生徒に望む事も違ってきます。
ベクトルの向きが違うと、お互い不幸ですから。どっちがいいとか悪いという事でもないのです。
考え方が一致するかです。ちなみに、私のお教室の入会案内にはこう記しました。
KANAピアノ教室のコンクールへの取り組み方
こちらから勧める事はありませんので、ご興味のある方は申し出てください。
目標を持ち、コンクールに挑む事は良い事だと思います。それによって、成長も確実に見込めます。ただ、ご家族の協力は不可欠となり、経済的な事のほかに、日常の練習や追加レッスン等、時間的な負担も確実に増えます。挑むにあたっては、ご家族で十分話し合ってご相談下さい。
わからない事、不安な事はぜひ、教室に問い合わせてみて下さいね。
私も、HPなどで自分の考えを発信する事の大切さを日々感じています。