2017年のわたしのブログ記事
なかなか良いこと書いてました、笑笑
この4年後に脳トレピアノ®︎エグゼクティブ講師になりました^ - ^
👇良かったらお読みください🎶
脳科学者 澤口俊介先生のお言葉「習い事はピアノだけでよい」
「まず、ピアノを習えばピアノに必要なスキルが身につくのは言うまでもないですね。しかし、ピアノが他の習い事と違うのは、それだけに留まらない万能性があるからなんです」
なになに〜! 万能性???
「両手を並列かつ複雑に使う、
そして特に重要なのは両手を同じように使いますが、
その使い方がまったく異なる(☚右と左は違う音を弾きますよね!)
という点です。
これは他のものにはない、非常に
高度な行為なんですね。」
あ、当たり前に右と左違う事していますが、、、
他にも無い高度な行為?
ほっほ〜確かに。やってますよ、右と左で違う事。
↑ピアノを小さい頃から弾いているとあまり意識していないけど、高度な行為!
常に右と左の役割は変わりますし、バッハなどの多声音楽は、なお複雑。どういうことかと言うと
歌だったら3人4人で歌うメロディーを一人の人が、右と左に分担して演奏するという事になります。
右で弾いたり左で弾いたり、右手で3人分弾いたり左で3人分弾いたりと、分担の役目は複雑に織りなしながら演奏してます!
《↑自信満々〜、、鼻高々〜》
初めの頃は、右手がメロディー、左手が伴奏ね!
という曲を弾いてます。
が段々難しくなると、言葉では言い表せない程なんとも複雑なことになっていくのがピアノの難しさです。
もっと専門用語を用いて解説すると
「ピアノのレッスンを続けることによって、
脳の監督役でもある前頭前野が構造的に発達し、
HQの長期的な発達につながります。
また、脳梁(のうりょう)と呼ばれる部分が太くなり、
左右の脳のバランスがよくなるんです。
まだまだあります。
小脳も大きくなり、運動機能や知的機能、感情的機能までもアップします。
さらに、海馬とよばれる部分が発達し、記憶力がアップするので、
学力向上につながります。
つまり、ピアノを習うことによって、脳機能をまんべんなく育て“地頭”をよくすることができ、スポーツや学力まで効果を及ぼすと言われています。
4つの専門用語が出てきましたね。それぞれを補足するとこういう事でした。
- 前頭前野・・・脳の監督役
- 脳梁(のうりょう)・・・左右の脳のつなぐ。バランスが良くなる
- 小脳・・・運動機能、知的機能、感情的機能
- 海馬・・・記憶力
これらの脳機能をまんべんなく育てると
↓
地頭がよくなるという事で、、、
ピアノが脳に良いのですね〜フムフム
そして、脳はネットワークづくりが何より大切で、それぞれの機能がハイスペックでも、電線でつながっていなければ、その能力を発揮するのは難しいのです。
そして、何より大切なのが、コツコツ努力する事ができる素直な心。
どんなによい脳をもっていても、発揮できない、認められないとなると本末転倒ですが。。。
本年も一緒にコツコツがんばりましょうね。
あ、私もですね、、、爆