練習しなさいダメダメ!その9〜親と子は違う花〜

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練習しなさいダメダメ!その9〜親と子は違う花〜

前回のその7で『心配からくるマイナスメッセージ』は
よくないという話を記事にしましたが、

褒める方がいいに決まってる!

って思いはあるのに、ついつい言い過ぎてしまうという事だと思います。
もちろん、私も子育て真っ只中。

いつも褒めてる?マイナスのメッセージ送ってない?

そんな訳ないですヨーーーー汗、汗、汗
親も子供と共に成長すればいいのでは!と自分を慰めながら過ごしています。

解決の糸口として思っていること、それは、

《子供と親は違う株の花》

だという事

母親は自分の身体から産まれた我が子なので
ついつい、

自分と同じ根を持ち、同じ株の中で咲く花、
だと勘違いしてしまうのではないでしょうか。

そして自分ではなし得なかったことを押し付ける、、、

でも、人はそれぞれ違う【種】から咲く花だと考えてみると

  • 親の思いとは全く違う花かもしれない
  • 親の理想とは全く違う環境の方がよく育つ品種かもしれない

、、、と

子育ての悪循環の元をさぐる

ここで子育てが難しいなと思うポイントを発見。

種を見ただけで、これが

何の花の種だか、教えてくれたらいいのと思う、、、

例えば、
これは【ひまわりの種】だとわかって育て始めれば、ひまわりに適した環境が明確にある程度情報が出回ってますよね。

でも我が子はというと、、、

どんな花が咲く?そもそも花咲く???
と心配、不安でしかありません。

なので、褒められない(≧∇≦)

の悪循環

わかりますよー!わかります。←私もついついマイナスメッセージかけてますから、、、

オギャーと生まれた時に

私はこんな花を咲かせます〜〜と説明書が付いていたなら、どんなに楽か、

って思いますもの。

でも、子は子の根っこがあり、自分の葉と茎から花を咲かせる。

だから、親に出来るのは水と肥料を与えること。

距離が遠すぎても近すぎてもダメって事ですね〜、難しい!!!

そう

完璧なんてないの《自分が完璧ではないので、これを強調》

でも、愛情があれば言いすぎたって、泣かせても、大丈夫。【虐待はだめですよー!!】

その背景にママの愛情があった事、子供ってよく感じ取ってますよね。

一番核にあるのは、子供への愛情という事になるのでしょうか、、、

それにしても、理想の母への道のりは険しい、、、

ありがたいことに私のお教室のママ様たちは、

ママ様自身もお子様自身も素敵に花咲いている!!!

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