前回のその7で『心配からくるマイナスメッセージ』は
よくないという話を記事にしましたが、
褒める方がいいに決まってる!
って思いはあるのに、ついつい言い過ぎてしまうという事だと思います。
もちろん、私も子育て真っ只中。
いつも褒めてる?マイナスのメッセージ送ってない?
そんな訳ないですヨーーーー汗、汗、汗
親も子供と共に成長すればいいのでは!と自分を慰めながら過ごしています。
解決の糸口として思っていること、それは、
《子供と親は違う株の花》
だという事
母親は自分の身体から産まれた我が子なので
ついつい、
自分と同じ根を持ち、同じ株の中で咲く花、
だと勘違いしてしまうのではないでしょうか。
そして自分ではなし得なかったことを押し付ける、、、
でも、人はそれぞれ違う【種】から咲く花だと考えてみると
- 親の思いとは全く違う花かもしれない
- 親の理想とは全く違う環境の方がよく育つ品種かもしれない
、、、と
子育ての悪循環の元をさぐる
ここで子育てが難しいなと思うポイントを発見。
種を見ただけで、これが
何の花の種だか、教えてくれたらいいのと思う、、、
例えば、
これは【ひまわりの種】だとわかって育て始めれば、ひまわりに適した環境が明確にある程度情報が出回ってますよね。
でも我が子はというと、、、
どんな花が咲く?そもそも花咲く???
と心配、不安でしかありません。
なので、褒められない(≧∇≦)
の悪循環
わかりますよー!わかります。←私もついついマイナスメッセージかけてますから、、、
オギャーと生まれた時に
私はこんな花を咲かせます〜〜と説明書が付いていたなら、どんなに楽か、
って思いますもの。
でも、子は子の根っこがあり、自分の葉と茎から花を咲かせる。
だから、親に出来るのは水と肥料を与えること。
距離が遠すぎても近すぎてもダメって事ですね〜、難しい!!!
そう
完璧なんてないの《自分が完璧ではないので、これを強調》
でも、愛情があれば言いすぎたって、泣かせても、大丈夫。【虐待はだめですよー!!】
その背景にママの愛情があった事、子供ってよく感じ取ってますよね。
一番核にあるのは、子供への愛情という事になるのでしょうか、、、
それにしても、理想の母への道のりは険しい、、、
ありがたいことに私のお教室のママ様たちは、
ママ様自身もお子様自身も素敵に花咲いている!!!