子供は褒めて育てましょう
と聞いた時、私は全く腑に落ちませんでした。
親が褒めてばかりだと、、、
→悪いことをしても放置。何でも許す→
→子供はわがまま放題、自己中心的になる→
→ちゃんとした子供に育たない
という思いから。
褒めてばかりの親って、どうなの?
そんなに、褒めてばかりいられないでしょう!って思っていました。
この私の疑問
解決した言葉がこちら
「子供は、褒めるのではなく、認めて育てよう」
褒めるとなると、フォーカスされるのは
結果になります。
◉たとえば、テストで100点とった、1番をとった
◉かけっこで1位になった
◉ピアノのコンクールで1位になった
などなど、たいてい他人との比較からの結果
まあ、結果を褒めるのは簡単ですよね。
だって親だって嬉しくて自然に褒めてしまっているもの〜。笑
でも、でも!!!これ危険!!!!!
これをやっていると子供本来の力を完全に伸ばす事ができない
と思います。
たとえば、かけっこで1位をとったとします
これって、たまたま一緒に走った子が自分より遅かったというだけで、、、
たまたま一緒に走った子が体調不良かもしれなくて
1位というのは褒めるポイントではないという事
親は褒めるのではなくて
認める
とすると、、、運動会を真剣に取り組む子供の姿を見て
かけるべき言葉は
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一生懸命やっていたね、
見ていたよ、
頑張っていたね
楽しそうだったね
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などなど
あるがままの姿を認めるだけでいいのです。
結果ばかりを褒めていると
親バカ〜って笑い話の範ちゅうからハミ出てしまい
バカ親となりかねないので注意が必要ですね!