とても貴重な女性作曲家〜パダルゼウスカについて




さあ、問題です!

「知ってる作曲家を5人あげてみて〜」

と言われて誰が浮かびますか?

1、バッハ
2、モーツァルト
3、ベートーベン
4、ショパン
5、チャイコフスキー

この辺りでしょうか、、、
そして、この5人は、

すべて男性だという事もおわかりですね。

私のお教室の2016年ピアノ発表会のプログラムから、作曲者名を抜き出してみると、、、

バッハ、ベートーベン、ドヴォルザーク、エステン、ギロック、モーツァルト、エステン、エルガー、ネッケ、リチャードクレイダーマン、パダルゼウスカ、ランゲ、ドビュッシー、湯山昭、

という顔ぶれです。

この中に、女性作曲家が1名潜んでいますよ。

あの有名な曲は、実は女性作曲家の作品!

バッハ、ベートーベン、ドヴォルザーク、エステン、ギロック、モーツァルト、エステン、エルガー、ネッケ、リチャードクレイダーマン、パダルゼウスカ、ランゲ、ドビュッシー、湯山昭、

14人あげても、女性は1人のみ、
本当に貴重ですよね。

さ!答えです。それは、

『テクラ・パダルゼウスカ』

です。

彼女の作品、「乙女の祈り」は、大変有名ですよね。おそらく女性作曲家の中で最も有名で、多くの人に愛されてる曲ではないでしょうか。

テクラ・パダルゼウスカについて

(1834/1838から1861/1862)ポーランド出身の作曲家、ピアニストです。

病弱だった彼女は、若くして20代のうちに亡くなったそうです。生きていた当時、作曲家として有名ではなかったため、資料も少なく、生年月日も曖昧なほど。産まれた年は、1834年から1838年の間と、なんとも不確定な程です。

乙女の祈りについて

ピアニストであったパダルゼウスカが、18歳の時に作曲したと言われています。

主題(テーマ)と変奏曲からなり、この主題のメロディーが多くの人に愛されています。
作曲当時、本国で出版された時は、不評だったようですが、その後、フランス パリで出版されてからは、人気を博し今に至ります。
文字通り、祈りが込められたこの曲には、返答とし作曲された【かなえられた祈り】という曲も自身が作曲しています。
こちらの曲も、とても素敵でお勧めですよ。

その他、女性作曲家には

ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの姉

ファニー・ヘンゼル=メンデルスゾーン(1805から1847)

があげられます。

初歩的な音楽教育を母から受け、その後弟(フェリックス・メンデルスゾーン)の先生のもとで作曲を学びました。

作曲が好きで才能豊かだったにも関わらず、時代背景もあったのでしょう、、、女性がプロの音楽家になる事に理解が得られなかったのです。
こんな理由から、埋もれた曲が多くあると言われています。

弟の曲として親しまれている曲が、実は姉の作品だったという例もあるのではと言われています。

改めて言われないと気付かないのですが、クラシック音楽のCDをみると
ほとんど男性だったという事に気づくはずです。

そして、女性作曲家の曲なのだ、、、と知り
改めて視聴すると、

女性ならではの優しさと暖かさに満ち溢れているような気がしてきませんか?

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