習い事の王道、ピアノ人気は今も変わらず。
学研教育総合研究所の小学生白書 2020年8月調査の習い事についてをみると、変わらず上位にピアノがあるのです!!!
ピアノが脳にいい、習うと頭が良くなるという事は、いろいろな所で目にするようになってきました。
シニアにとっては、認知症予防、ボケ防止に良いと医学的に証明されています。
その大きな要因として、右手と左手が違う動きをするという事があげられるようです。
小学生白書から、小学生の習い事について分析してみた。1位は水泳とあるが、よくよくみてほしい!
男女問わず、習い事ランキングは
1位水泳
とあるが、、、
1年から6年までの男女合わせて、26.7%が水泳を習っているというデータです。
この学研総合研究所のデータは、各学年男女わけて細かくデータが出ているので、細かく分析してみました。
我ながらいいいところに気づきましたよ!!!ぜひお読みください。
本当の意味での一番人気は、ピアノではないだろうか、、、
1年生と6年生では、習うもの変化していくのは当然ですよね、6年間は長いですからね。6年間水泳を習い続けている子は、どれくらいいるのだろうか?という点に注目してみました。
我が子の習い事、どうだったかと振り返ってみる
●水泳教室に通い始めた理由
幼稚園に通っていた時代、水泳を習っているこ子、本当に多かったなと思います。
息子も娘も、例外ではなく、当たり前に習うことを決めていたように思います。
特別早く泳げるようになってほしい!
とか、
水泳選手になってほしい!
というわけでは全くなく、
『溺れるようになっては困るから~』
というくらいの気持ちだったと記憶しています。
習った期間は二人とも小学校の低学年まででした。
やめた理由は、息子はバタフライまで行ったから、もういいかしら~、という事と、他の習い事との兼ね合いで時間的に難しくなったことでした。
娘に関しては、あまり好きでは無かったようで(笑)、平泳ぎをマスターまでは行っていなかったのですが、水泳の時間をバレエの時間に充てたいという本人の希望があったので、希望を叶える形で水泳辞めることに。
いま思い返してみても、幼稚園時代、水泳を習っている子はとても多かったように思います。
基礎体力が付くから良いとか、有り余る体力を発散させたいとか、、、いろいろ話を聞いたことがありますが、
何より宿題もないし、連れて行けば良いので、親も初めての習い事としては、始めやすいと思います。
全身運動なので、運動能力の基礎としても、とても良いと聞きました。その後、野球やサッカー、テニスにチェンジしたお友達もたくさんいます。
そんな事からもわかるように、水泳が1位なのは納得です!
では、ピアノはどうでしょう???
●小6女子と小3女子のデータに注目
細かく学年別小6女子の欄をみると、水泳を習っている女子は7%と決して多くない人数だとわかります。
少6女子のデータは
1位 学習塾や進学塾・・・25%
2位 ピアノ・・・20%
となるのです。
小3女子は、ピアノがと水泳が
同率1位 で共に29%
人気の水泳とピアノは同等なのです。
女の子のみで見ると一位は!
1年生から6年生の女子の欄をみてみると、6年間を通して習っている人が20%以上キープしているのは、ピアノ以外ありませんでした。
男女合わせると1位は水泳ですが、女の子だけの統計をみると、間違えなく1位はピアノでした!!!
このような習い事、他にはないのです。
すばらしい~~~!
全国のピアノの先生、頑張らないといけないですよーーー!
そして、良いこともいっぱいのピアノ↓
ピアノを弾くと頭が良くなる、これ本当です。
- なぜ、東大生の二人に一人はピアノをならっていたのか 中村三郎著***P.52
- 頭のいい子にする最高の育て方 はせがわわか著***P.230
これらの本に書いてあります。きちんと、ピアノがよい理由が説明されています。
そして、IQだけでなく、EQまで高くなるといわれているのですよ。
これからの時代は、IQよりEQだといわれていますよね。
次回はEQについても、触れたいと思います。
ピアノが習い事として素晴らしという事が伝われば嬉しいです。
KANAピアノ教室より http://kana77.com、、
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