音感をつける、良い耳を育てるのは、7歳までが大切です。では、どうようにしたら、音感はつけられるのか?いろいろなメソッドがあります。それぞれの良さがあり、特色がありますので自分にあった方法に出会えるとよいですよね。
絶対音感へ導く2つのメソッドを紹介 江口式ドクターPと川崎紫明音符ビッツ
今回は2つのメソッドについて、取り上げようと思います。
- 江口式絶対音感プログラム、ドクターPは確実につけたい人に
- 川崎紫明音符ビッツ、楽しくお稽古をすすめたい方へ
江口式絶対音感プログラムは確実に、力が付きます。東大卒の娘さんが学術的に立証
東京都池袋界隈で、音楽教室を運営している【一音階ミュージックスクール】
こちらの音楽教室からは、多くの素晴らしい演奏家が生まれています。そんなことからも、素晴らしいお教室なのだと、創造できますよね。
開発者の江口寿子先生は、国立音楽大学ピアノ科卒業、同じ大学ということで、勝手に親近感をもち大尊敬申し上げる大先生です。『江口式絶対音感プログラム』および、『江口メソード』の開発者され、ピアノ教育、音感教育、児童心理学を研究され、論文、著書は100冊を超えています。
娘さんの江口彩子さんは、東京大学および同大学院修士課程、博士課程にて心理学を学び、「音楽心理学」「認知心理学」がご専門でいらっしゃいます。親子で書かれた多くの著書があります。どれも素晴らしく、音楽教育に携わる者としてとても勉強させていただいています。
江口メソッドは、プログラムに忠実にしたがって指導すれば、確実に絶対音感がつきます。
ただ、、、プログラムに従うことが条件です。
は、はい。簡単にプログラムに従うといっても、、、汗
子育てはみなそれぞれ違う状況、家庭環境の中ですごしています。プログラムを行えるかどうかが、問題なのです。苦笑
こちらの動画は、5歳10ヶ月 娘です。
海外旅行に行っている間も、もちろん欠かさず毎日お稽古!
もう、そこは親は必至です。この一日で今までの努力が水の泡になったら、、、、、という思いで、このために旅に出かけるときもWifiは持ち歩きました。
そして、14和音を聞き分ける事ができるようになった動画です。
これらの白鍵が聞き分けられると絶対音感は付いた事になります
色で答えているのは、相対音感的な聞き分けにならないよう、
前の音から比較をしないようにする為です。
ドミソーと答えないなんて、私の常識から言うと驚きでした!
ではこれが、生徒全員にすんなり受け入れられるか、、、難しい課題でした。
そこで、出会ったのが川崎紫明音符ビッツ
始めのドミソで止まっては楽しくないですよね、子供にとっては、なんでこの音何度もきかなきゃいけないの?つまんな~い、となったらもうアウトです、、、
この大切な
赤➡ドミソ 黄色➡ドファラ 青➡シレソ
これがしっかりと聞き分けられるようにならないと
先に進めない
、、、つまり、絶対音感をつけるための学習に片足突っ込んだまま進めないということになります。汗汗、、、、
そんな状況を目の当たりにして、私は悩みました、
どうにか、楽しく音感を付けるよう方法はないのかと。。。
そこで、出会ったのが川崎紫明先生の音符ビッツでした。
『プレ・おうちでビッツ』は、すごく楽しくて感激♪りんご、みかん、ぶどうの歌で大切な3和音を覚えていきます。これなら、楽しく和音を覚えてもらえる~!と

未就学でご入会の生徒さんは、音符ビッツでピアノを弾くために必要な基礎力をしっかりつけ貰っています。